うつ病非正規雇用こめびより

うつ病、アダルトチルドレンと生きている30代一人暮らし。底辺からの人生の再スタート。

もうちょっと「雑」に生きてみないか

こんばんは!こめりです🍙

久しぶりの恵みの雨です。

気持下がるかなーと自分の状態を意識して俯瞰して見ていましたが、特に下がることも上がることも無く1日を過ごすことができました(笑)

雨の音を聴きながらブログを書いたり読書するのも心地よかったです☔✨

1月になってからずっといちごパフェが食べたくてずっと考えてしまう・・・🤣

無職だけど・・・。これだけ考えてしまうから自分を満たすために小さいのでいいから食べに行こうかな。

今日の一冊「もうちょっと雑に生きてみないか」 著 和田秀樹 精神科医

 


 

 

精神科医の著者が執筆された書籍で、うつ病に苦しむ患者さんと向き合うなかでの著者の思いだったり、「真面目で頑張り屋な人」の自分自身では気づく事ができない落とし穴。これからの時代を生きる為に必要な「雑に生きる」考え方を教えてくれる本でした。

※以下、私の印象的だった部分の読書記録です。自分なりの解釈も含まれています。

 

 

 

・真面目な人は根っこまで刷り込まれた真面目さに苦しめられている。「真面目さ≠美徳」

・完璧主義は、盲目で自惚れでもある。執着してしまっている。

・出来ないものはできないと割り切っていい。

・「何とかなるだろう」の生き方でバランスがとれる。

・雑になれる人の方が多様性があり、物事に寛容。

・雑になれない、真面目な人ほど人生を狭い範囲でしか描けない。

 いろいろな生き方を受け入れることがスタートである。

・「マシになった」は雑に生きるキーワード。ベストではなくベターを。

  生きる選択として、「より良い」という程度で気楽さ、安心感、落ち着きを持てる。

・「働かざる者食うべからず」の刷り込みは古い道徳。日本だけの考え方。

  生活保護者だろうが、年金生活者だろうが誰だって食べる権利がある。

・雑になれない人は「毒」を持っている。染みついた固定概念。

 それが自分自身を苦しめる「毒」にもなっている。

 思い込みの強さで気づく事が難しい。自分のモノサシしか見えず、視野が狭くなる。

・皆あなたの真面目さや頑張り屋を認め知っている。

 あなたも周囲のモノサシを受け入れていいはず。

・これからの時代「雑」になれないとますます苦しくなる。雑に生きる=図太く生きること!

 

 

自分の生きづらさ丸ごと言われた気がして、20代前半の私に読ませたいと思いました(笑)

今ここで、この本を見つけたのがいいタイミングだったのかな😊

とても勉強になりました🙏🏻

今日も1日お疲れさまでした。

1日をよく乗り切ってくれた自分自身に拍手しましょう~👏🏻✨

楽な夜を過ごせますように。お休みなさい🌃

 

 

こめり🍙

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