こんばんは!こめりです🍙
今日の一冊は「一人で楽しく生きるためのお金大全」 著 板倉京
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図書館で見つけたなんとも私向けの書籍ということで手に取りました(笑)
結婚願望も今のところないですし、ACである以上自分が回復しない限りパートナーや子どもを傷つけてしまう可能性が高いですからね。
この本は、独身者へのお金や老後についての対策やノウハウを教えてくれる本です💰
※以下私の読書メモとなります。
【独身者が陥りがちな7つの罠】
① 独身者は、税金も生活コストも実は割高 → 特にコスパ悪いのは税金・社会保険
② 税制は家族持ちにお得になるようにできている
③ 独身者の方が現役時代と老後の収入格差が激しい
④ 病気や要介護になったら誰を頼るか
⑤ 親の介護をしょいこみがち
⑥ 最後まで住める「終の棲処」があるか
⑦ 自分の死後の手続きを誰も決めてくれない
序盤にまずこの独身であることのリスクが書かれていて、分かっていたけどやっぱりハードな面も多いよなと突き付けられます(笑)
「結婚はコスパが悪い」といい、今では結婚願望が無い人も増えてきているようですが、②にあるように税制は家族持ちにお得になるようにつくられています。(健康保険料は、独身者も扶養家族がいる人も同じ額。扶養家族が5人いても独身1人と同じ保険料)
確かに、独身者に税制が優遇されていたらますます結婚しようとする人が減少する可能性もありますよね😂女性の場合、男性よりも給与が低い事もあり将来年金を貰える金額も少ないのでより注意が必要とのこと。
自分の前に来る親の介護や医療のこと。そして自分の老後や死後の事。
これらを早めに考え、対策と準備が必要!家族とこれからを話し合っておくことも大事!🤔
本書にはこれらの考えられるリスク対策や、利用できる社会制度の記載がされています✨
家計の節約や節税対策、資産運用の仕方等、私がこれまで様々な書籍や動画で得た知識が正しかった事を裏付けて貰えました😊これからもこつこつ継続していこう!
「入院給付金」「手術給付金」「就業不能保険」等、独身者の味方になってくれる様々な保険制度も書かれています。
独身者に必要なのは、生きるための保険。公的な保証を賢く使いながら生活していく事が大切。
自分が知らなかった公的保障や保険制度を知るのとても楽しいです。
心配事や不安もあるけど、先の事は誰にも分からないですしね。
独身者であろうが家族世帯であろうが、知っているのと知らないのでは自分の生きる選択肢の幅が違くなるよなあと。
自分らしく楽しんで、心穏やかに過ごせたら嬉しいですよね🍀
この本を読んで更にファイナンシャルプランナーの勉強に興味が出ました!😊
今日も1日お疲れさまでした。
今日もよく頑張ってくれた、無事に乗り越えてくれた自分に拍手してあげてください👏🏻
天気の優れない日が続いているので、心も体も温かくしてゆっくりお過ごしください✨
楽な夜になりますように。お休みなさい🌃
こめり🍙
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