うつ病非正規雇用こめびより

うつ病、アダルトチルドレンと生きている30代一人暮らし。底辺からの人生の再スタート。

無職の気づき

こんばんは!こめりです🍙

無職生活となって、早4か月目に突入しました。

今日は、無職になってから気づいた事を書いていこうと思います。

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① 改めて貯金は大事だと思い知る

当たり前の事かもしれませんが、本当にこれに尽きるなと😂

私は20代前半の頃は音楽フェスに行くのが好きで、年に数回行っていました。

これらにはお金を使う事はあったのですが、逆に洋服や化粧品等物に対する物欲があまり無かったので、日常でお金を使う事自体がわりと少ない方でした。更に友達も少ないからそんなに遊びに行くこともない。

後は通帳に数字が増えていくのを見たくて、低収入ながらまとまった金額をどかっと一気に貯金するという事もしていました。20代なのにちょっとさみしい・・・😂💦

しかし、今私が病気持ちで無職をしていてもお金の不安がそこまで強くない理由は20代の頃の自分のおかげだと思っています。全く不安が無いわけではないしけれど、それでもひとつの大きな不安要素が軽減されるのは、メンタルの安定にも繋がります。

幸い今も貯金は取り崩すことなく、生活することができています。

自分がこうして働けなくなった時、何か不測の事態が起こってしまった時の大きな支えになってくれます😊

「備えあれば憂いなし」はこのことだなと。

毎月少ない金額でも貯金しておくことは、未来の自分の助けになってくれますね✨

 

 

② いかに仕事中心の人生を送っていたのかを知る

当たり前なんですけど、働いていた時は特に意識することもなかったんです🤔

仕事をするのは当然、お金を貰っているんだからちゃんとやるのは当たり前。

確かにそうなんだけど。そのことに疑問を抱いたりする事なんてこれまであったかな?

疑いも無く、「しっかりしなきゃ」の精神で頑張って。

自分が頑張ると次は役職に就かされてしまって、ACである為にとても自分にはできないと不安に襲われて、言われるまま結局やってみるもそのままうつ病を発症し休職。

これは、私がACだからという部分もあるのですが仕事で自分の価値を高める事が全てになってしまっていたんですよね。自分で自分を認められない劣等感が根底にあるから、仕事で認められる事でしか承認欲求を満たせなかったんです。

完全な他人軸で生きていました。

休みの日も仕事の事ばかり考え、寝る前は翌日のシュミレーションまでしてる。

人より余裕も、それに耐えれるキャパも無いのに仕事が認められる為の全て。

無職になってからやっと、あの時の自分を俯瞰して見れるようになりました。

仕事は全てじゃなかった。仕事はひとつの手段だった。

私の価値は別に仕事ができる、できないで決められるものじゃなかった。

次はもっと「良い加減」で、もっと気楽に、楽しく仕事というものに向き合いたい🍀

 

 

③ 「足るを知る」は豊かになるヒント

老子のこの言葉。この意味を、無職になってから一層強く感じています。

足るを知る → 「何事に対しても満足する意識を持つことで精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」

今自分の手元にある物で幸せを感じられたら、間違いなくその人は豊かであると思います✨

毎日ご飯が食べられている事、雨風から守ってくれる住む場所があること。

1日の終わりには温かい布団に入れること。

当たり前の事かもしれないけど、やっぱり当たり前じゃないと思っています。

うつ病アダルトチルドレンも決して良いとは思えないけど、「普通」と言われることがどれだけ「良いこと」であったのかは教えてくれました。

無職になって、「足るを知る」とても重要な言葉になりました✨

 

 

経験って、良いか悪かったかは関係なく、改めて気づきと学びをくれますね。

今日も1日お疲れさまでした。

今日も無事1日を乗り越えてくれた自分自身を褒めて拍手を~👏🏻✨

穏やかな、楽な夜になりますように。

お休みなさい🌃

 

 

こめり🍙

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