こんばんは!こめりです🍙
今日は昔の夢の話を。
昔なので、本当に子どもの頃の話です。
子どもの頃の家庭環境が影響する話なので、
多少暗い話にはなってしまっていますが、お付き合い頂けたら嬉しいです。
自分が記憶にある中で将来なりたかったものは、「お花屋さん」と「漫画家」。
女の子の小さい頃は、ケーキ屋さんとかお花屋さんに憧れがれる率が高かったように思う。
私もそのひとりで、花が好きだったからお花屋さんになりたいと思った。
私のなりたかったものは良くない記憶で潰えている。
お花屋さんになりたかった私は、図鑑を読んでいて花の名前も当時は色々と覚えていた為、
「これは〇〇だよ!」「あれは〇〇!」と
幼稚園の友達や上のクラスの先輩たちに、よくべらべらと話していた。
聞かれていないのに話過ぎたせいか、しつこかったからか。
「こめりちゃんのお花の話聞きたくない」と言われてしまったことで花屋の夢は潰えた。
当時は今以上に内向的だったので、この言葉だけで大分ショックを受けた。
小学生の時は、少女漫画の「りぼん」を毎月買ってもらう事がすごく楽しみで。
少女漫画を読むと同時に、自分も漫画の女の子を書くことにはまった。
そこそこ当時は上手く掛けていて、同級生に自分が描いた女の子を
「かわいいね~」と言って貰えた事が嬉しくて、
お絵描きノートにひっそりと自分の漫画をかくようになった。
ある日、学習机の奥にしまっていたお絵描きノートを
母が引っ張り出してしまい、中身を見られてしまった。
それを弟に共有され、笑われたことで子どもながらに人生最大の「恥」を味わった。
めちゃくちゃ泣いた。
見られたことも、笑われたことも悲しかった。
更に追い打ちをかけるように、父から「漫画家なんてなれるわけない」
「現実的じゃない」と一刀両断されたことで漫画家の夢は潰えた。
漫画家に関しては、文集に書く位当時本当になりたかったものだった。
花屋以上に、ショックだったことを覚えている。
中学生になってからは、ずっと保育士になる夢を持っていた。
私は一応、なりたいものになる為の免許は手に入れたけど
結局紆余曲折あり、保育園の先生として仕事はしなかった。
それでも今は、この免許を使って大好きな子どもたちに関わる仕事ができている。
ただ、小学生や幼稚園の時に感じた「なりたいものなれない」という悲しさは強烈だ。
自分が自発的に「やっぱりこれになりたい!」と心変わりするならまだしも。
幼少期に悲しい記憶で「なれなかった」を感じるのはトラウマ級だと思う😭
本当は家族の人こそ、「応援するよ」と言って肯定して欲しかったよね。
幼少期の痛いまま残った気持ちは、これから癒していくこととして。
やっぱり子どもに関する仕事は、結構向いていたようで良かったなという気持ち。
そもそも、子どもに聞く夢って「将来の職業」を指す事が多い。
本当は職業じゃなくて、「どんな人になりたいか」が大切だと。
以前読んだ喜多川泰さんの書籍「賢者の書」にも書いてあって。
すごく共感したから、ノートにも改めて文字起こししたほど。
『成功は職業についてくるものではなく、人についてくるもの』
夢はなんだっていい。
子どもには「将来どんな大人になりたい?」といつか聞いてみたい。
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今日も一日お疲れさまでした。
今日も、一日よくやりきってくれた自分自身に拍手しましょう👏🏻✨
楽な夜でありますように。
おやすみなさい🌃
こめり🍙
【いつもありがとうございます。良かったらぽちっとお願い致します🙇🏻♀️】