うつ病非正規雇用こめびより

うつ病、アダルトチルドレンと生きている30代一人暮らし。底辺からの人生の再スタート。

「夢」についての苦い思い出

こんばんは!こめりです🍙

今日は昔の夢の話を。

昔なので、本当に子どもの頃の話です。

子どもの頃の家庭環境が影響する話なので、

多少暗い話にはなってしまっていますが、お付き合い頂けたら嬉しいです。

 

 

自分が記憶にある中で将来なりたかったものは、「お花屋さん」と「漫画家」。

女の子の小さい頃は、ケーキ屋さんとかお花屋さんに憧れがれる率が高かったように思う。

私もそのひとりで、花が好きだったからお花屋さんになりたいと思った。

私のなりたかったものは良くない記憶で潰えている。

お花屋さんになりたかった私は、図鑑を読んでいて花の名前も当時は色々と覚えていた為、

「これは〇〇だよ!」「あれは〇〇!」と

幼稚園の友達や上のクラスの先輩たちに、よくべらべらと話していた。

聞かれていないのに話過ぎたせいか、しつこかったからか。

「こめりちゃんのお花の話聞きたくない」と言われてしまったことで花屋の夢は潰えた。

当時は今以上に内向的だったので、この言葉だけで大分ショックを受けた。

 

 

小学生の時は、少女漫画の「りぼん」を毎月買ってもらう事がすごく楽しみで。

少女漫画を読むと同時に、自分も漫画の女の子を書くことにはまった。

そこそこ当時は上手く掛けていて、同級生に自分が描いた女の子を

「かわいいね~」と言って貰えた事が嬉しくて、

お絵描きノートにひっそりと自分の漫画をかくようになった。

ある日、学習机の奥にしまっていたお絵描きノートを

母が引っ張り出してしまい、中身を見られてしまった。

それを弟に共有され、笑われたことで子どもながらに人生最大の「恥」を味わった。

めちゃくちゃ泣いた。

見られたことも、笑われたことも悲しかった。

更に追い打ちをかけるように、父から「漫画家なんてなれるわけない」

「現実的じゃない」と一刀両断されたことで漫画家の夢は潰えた。

漫画家に関しては、文集に書く位当時本当になりたかったものだった。

花屋以上に、ショックだったことを覚えている。

 

 

中学生になってからは、ずっと保育士になる夢を持っていた。

私は一応、なりたいものになる為の免許は手に入れたけど

結局紆余曲折あり、保育園の先生として仕事はしなかった。

それでも今は、この免許を使って大好きな子どもたちに関わる仕事ができている。

ただ、小学生や幼稚園の時に感じた「なりたいものなれない」という悲しさは強烈だ。

自分が自発的に「やっぱりこれになりたい!」と心変わりするならまだしも。

幼少期に悲しい記憶で「なれなかった」を感じるのはトラウマ級だと思う😭

本当は家族の人こそ、「応援するよ」と言って肯定して欲しかったよね。

幼少期の痛いまま残った気持ちは、これから癒していくこととして。

やっぱり子どもに関する仕事は、結構向いていたようで良かったなという気持ち。

 

 

そもそも、子どもに聞く夢って「将来の職業」を指す事が多い。

本当は職業じゃなくて、「どんな人になりたいか」が大切だと。

以前読んだ喜多川泰さんの書籍「賢者の書」にも書いてあって。

すごく共感したから、ノートにも改めて文字起こししたほど。

 

成功は職業についてくるものではなく、人についてくるもの

 

夢はなんだっていい。

子どもには「将来どんな大人になりたい?」といつか聞いてみたい。

 

 

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今日も一日お疲れさまでした。

今日も、一日よくやりきってくれた自分自身に拍手しましょう👏🏻✨

楽な夜でありますように。

おやすみなさい🌃

 

 

こめり🍙

【いつもありがとうございます。良かったらぽちっとお願い致します🙇🏻‍♀️】

 

 

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