うつ病非正規雇用こめびより

うつ病、アダルトチルドレンと生きている30代一人暮らし。底辺からの人生の再スタート。

自分で自分に驚く

こんばんは!こめりです🍙

最近ふと自分の行動に驚かされることがある。

今日の仕事終わりに、通勤路を歩いていたら

ご高齢の女性がお宅の前の道路に視線を向けて立ち尽くしている場面を見た。

女性の目線の先には、白いものが落ちていた。

それが何かは視力の悪い私には認識できなかったけど、

取り敢えずそばを通らなくては家に着けないので

「こんにちは」と挨拶だけして通り過ぎようとした。

女性も「こんにちはー」と私に視線を向けて挨拶を返してくれた。

その後すぐにまた自分の足元に視線を落としている。

そしてそのまま過ぎようと思っていた私は、なぜか唐突に

「あの・・・大丈夫ですか?」と話しかけていた。

話しかけて、自分で自分にものすごく驚いてしまった。

何か困っているのかどうかも分からない人に、唐突になんで声をかけたんだろうと。

👵🏻「これ・・・ゴミなんだけどね。多分高校生かな?

家の前に毎回ゴミが捨てられていて私が拾っているんだけど

今外に出たらまた捨てられていてね・・・」とのことだった。

女性の足元を近くで見ると、確かにコンビニの肉まん等を包んである紙のようだった。

🍙「そうなんですね。こういうの困っちゃいますよね」とゴミを拾おうとすると、

👵🏻「あ!いいのいいの。ごめんなさいね。

そのままにしておいて。話しかけてくれてありがとう」

と、そのゴミを回収してくれていた。

🍙「急にお声がけしてしまってすみません。失礼します」と言って

自宅に戻ったが、本当になぜあの時確信も何もないのに

自分から声を掛けられたのかと自分の唐突な行動に驚いていた。

 

 

思い返せば、今年のうちに「困っているのかな?」と

感じた人に考えるより先に声を掛けてしまうような行動を

何度かしてしまっていたなと思い出した。

ショッピングモールのフードコートで、

子どもがひとりで券売機の前で食券を買おうとしていたけど

やり方が分からないようで戸惑っていたので

「ここにお札を入れてからボタンを押すんだよ」と声を掛けた事。

 

 

別の場所でも、お店の前で白杖を持った人が

点字ブロックに沿って歩いている時に

入り口前で困っているように見えたから「何かお手伝いしましょうか」

と声を掛けたこと。

ひと昔前の私だったら、まずできなかった。

余計なお世話かもしれないし、確信も無い事だから。

臆病さもあり、自発的にはできなかった行為で。

それが今は考えるより先に、

咄嗟に行動してしまっている自分に

後で苦笑いする程びっくりしている。

良い事なのかもしれないけど、不審者に思われないといいな(笑)

おせっかいだと思う人もいるだろうし。

自分の未熟さや不甲斐なさに打ちのめされる事も多いけど、

確実に昔とは違う成長した自分もいるんだなと思った。

目に見えないから、自分でも気づく事が難しいけど。

びっくりしながらも、自分もこういうことが

できるようになってきたんだなと感じた日だった。

今日も一日お疲れさまでした。

火曜日、今日もよくやってくれていた自分自身を

たくさん褒めて拍手しましょう~👏🏻✨

リラックスして休める、楽な夜になりますように。

おやすみなさい🌃

 

 

こめり🍙

【いつもありがとうございます。良かったらぽちっとお願い致します🙇🏻‍♀️】

 

 

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