うつ病非正規雇用こめびより

うつ病、アダルトチルドレンと生きている30代一人暮らし。底辺からの人生の再スタート。

うつ病と夏

こんばんは!こめりです🍙

この時期になると、2年前に以前の職場で休職することになったことを度々思い出す。

6月後半から、もう毎日仕事の事ばかり考えていて眠れなくて食欲が落ちて。

当時の上司に自分の状況を伝えて、近々病院に一回行こうと思っています言っている間に更に悪化していった。車の中や休憩中等、自分の意志とは関係なく涙が出ていた。

2回目のうつ病を発症した当時は、現場主任という役職を任されていた。

アダルトチルドレンの生きづらさの特性も相まって、自分を追い込みまくっていた。

元々は、管理職をやってくれと言われていたが全力拒否。

管理職こそ免れたけど、現場主任という立場になってしまいプレッシャーは常に感じていた。

年下の若い職員にとって頼りになる、且つ皆のお手本になるような。

しっかりと子どもの支援ができないといけないといつも思っていた。

「こめりさん主任なのに仕事できない人だよね」と思われたくなくて。

他人軸だし、白黒思考だし、自信が極端にない。

主任になって半年、プレッシャーが限界に達してついにうつ病が再発。

 

 

東京オリンピックをテレビでやたらと流していた記憶。

最初のうつ病を発症した時よりも、休職する事に抵抗感は無かった。

「ああ、またやってしまったんだな・・・」と。

どうせこんな状態のまま職場に居ても迷惑かけるし、良い事は何もないと分かっていた。

このうつ病と休職のお陰で、私の根本にあるアダルトチルドレンに気付く事ができたし。

昼間は病院に行く以外は、夏の暑さと気力の低下でほとんど外に出られず。

夕方、少し涼み始めた頃に散歩にでかけて、川辺で水が流れる様子を無心で眺める。

散歩はここから、今現在までずっと習慣化している。

人間って、体を動かす事が大事というのは健康面だけでなく精神面でもそうだったんだな。

これ以外にも、うつ病が私に気付かせてくれたものは多かった。

 

 

 

冬季うつという言葉があるけれど、わたしのうつ病はいつも夏場だったなあ。

2023年の夏はとりあえず眠れているし、ご飯を食べる気力もあるので一安心(笑)

2年前の自分に、「とりあえず今何とかなってるから、心配しないで休みな」と伝えたい。

これからは、床に臥せる夏が来ない事をただ祈るばかり🙏🏻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も1日お疲れさまでした。

週の後半も、よく頑張っている自分自身に拍手しましょう~👏🏻✨

今日も楽な夜でありますように。お休みなさい🌃

 

 

こめり🍙

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