こんばんは!こめりです🍙
今日はアダルトチルドレン関連の話を少し。
私は、物心がついてきた頃から既に両親の夫婦仲が悪く互いの陰口を聞いて過ごしてきた。
正直、物理的に育てて貰っていてもそれだけで十分「毒親」と呼ばれてしまう。
更に私は「条件付きの愛」と言われる愛情しか知らないらしい。
「条件付き」と「無償」の違いは何なのか。
【条件付きの愛情】
「〇〇できたら愛して貰える」「〇〇できなかったら愛してやらない」というコントロール。
【無償の愛情】
見返りを求めない。対価が無くても相手を想う気持ちや行動を指す。
言語化されると頭の中でぼんやりとしたイメージがしっかりと具現化できて有難い。
言葉としてのイメージは分かるけど、説明するとなると難しい事が多いから。
私は、アダルトチルドレンの事を知る前は親同士は冷え切っているけど自分の事は愛して貰っていると思っていた。
勿論今でもそう思っているし、大前提として私は家族の事は好きだ。
それでも、自分はずっと条件付きでしか愛されていなかったんだなあと気づいた。
特に、母からの条件付きの愛情は強かったように思う。
母もアダルトチルドレンなので感情のコントロールができなかったし、育児に疲れ切っていてヒステリックだった。
母の機嫌を取ることが家の中で生きる方法だった。
母のいう事を聞けなかったらすごい剣幕で怒鳴られ、1週間は口をきいて貰えない。
母の言う通りにして、機嫌を損ねなかったら優しくして貰える。
それが普通だった。親以外の人の顔色伺う癖もつくわけで。
恐怖と不安。罪悪感。
母も、意図してそれをやってきたわけじゃないって分かっている。
でも子どもの心をおかしくさせるには確かに十分だよなって。
子ども心で親に嫌われるのはすごく怖い。
こうして私も、感情の抑制癖がついて感情のコントロールが上手くできなくなって。
反抗期も一切ない「良い子」だったと思う。
そしてありのままでは愛されないという潜在意識に辿り着く。
私は今この根深く植え付けられているこの潜在意識を回復させようとしているんだけど。
本を読んでも、動画で学んでも。
頭で分かっていても、心が追い付かなかったりして実際は本当に難しい。
私は良い行いをしないと、愛情が貰えなかったからそれ以外の方法が実感として分からない。
上手くできない度にくじけそうになる。
でも結局、自分が自分に愛情を注ぐ練習をして取り戻してあげるしか方法はなくて。
何度自分にがっかりしても結局やるしかない。
長い目で見て、いつか自分に「無償の愛情」を実感させてあげられるといいな。
今日も1日お疲れさまでした。
今週1週間、よく乗り切って頑張ってくれた自分自身に拍手しましょう~👏🏻✨
リラックスして休める、楽な夜になりますように。
おやすみなさい🌃
こめり🍙
【いつもありがとうございます。良かったらぽちっとお願い致します🙇🏻♀️】