うつ病非正規雇用こめびより

うつ病、アダルトチルドレンと生きている30代一人暮らし。底辺からの人生の再スタート。

今週のお題「ほろ苦い思い出」

今週のお題「ほろ苦い思い出」

 

 

こんばんは!こめりです🍙

今日は世間のバレンタインということで、ちなんだお題から書きます。

人間関係の人生経験自体が基本的に足りない私ではあるけど、一度だけ

小学生から中学の終わりまでわりと長い事好きだった人にチョコを作ったことがある。

といっても、その人に渡すつもりは当初さらさらなくて同級生が作る作らないの話で

盛り上がっていたので、その会話に流されて作ってみるかと思い立っただけだった。

 

 

しかし、今のようにスマホも携帯も持っていない時代。

チョコレートの作り方も、作った経験もないので完全に同級生がしていた話を

聞いたまま見よう見まねだけでチャレンジ。

チョコレートを溶かす方法すら分からず、湯せんまでには何とか辿り着くも

せっかちが仇となり、お湯がチョコレートの中に入ってしまう。

しかも無知故、「お湯混ぜたらすぐ溶けるじゃん!」とどんどんお湯を混ぜていく始末(笑)

当然、冷やしてもチョコが固まる事はなく失敗作として終わったのだけど、

同級生たちとそれぞれの渡したい相手の家まで放課後に渡しに行くという約束を

してしまっていたので、結局急いでコンビニの既製品チョコをお小遣いで買った。

 

 

そして、バレンタイン当日放課後に同級生たちとお宅訪問をして

それぞれ渡す予定の相手に手渡していったけれど、自分が渡そうとした相手の家が

近づく度緊張がピークに達し、お宅の前まできたものの私は逃げ帰ってしまった。

当時から、無意識ではあったものの嫌われる事が何よりも一番恐怖だった軸で

生きていた私には、土壇場で「迷惑だったらどうしよう」「嫌がられるかも」

という思考にしか行きつかず、同級生との浮かれていたノリは一瞬で消え去ってしまった。

渡せなかったコンビニのチョコを、家に持ち帰り逃げてしまった自己嫌悪と

失敗体験が植え付けられ、落ち込みながらひとり食べたほろ苦い記憶。

それ以降、身内以外の異性にしっかりとチョコを渡した記憶は無いので

それっきりのような気がする。

傷付くことが極端に怖かったから、行動しようとも思えなかったなと。

今思えば「告白するわけでもないし、ただ渡すくらい・・・」とも思えるけど

狭いコミュニティの中、すぐ噂が耳に入る事や機能不全家族の中で育ってきた故

自己肯定感のカケラも育っていなかった当時の私の恐怖感を考えるとやっぱり

厳しかっただろうなあ。寧ろよく周囲のノリに合わせられたよな(笑)

好きな気持ちに蓋をする癖が、もうこの頃から出来上がっていたんだなと振り返り。

 

 

そんな事を思い出しながら、今日はチョコのお菓子を摘まみながら

プライムビデオでHUNTER×HUNTERを観ようと思います🤣(笑)

黒子のバスケが全て観終わったら、今度はHUNTER×HUNTER熱が再燃中。

今日も一日お疲れさまでした。

一日無事に乗り切ってくれた自分自身に、温かい言葉をたくさん掛けて

拍手をしましょう~👏🏻✨

今日も楽な夜になりますように。お休みなさい🌃

 

 

こめり🍙

【いつもありがとうございます。良かったらぽちっとお願い致します🙇🏻‍♀️】

 

 

 

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