こんばんは!こめりです🍙
今日の一冊「不安は9割なくしました」 著 大原扁理
大原扁理さんの書籍は「年収90円東京ハッピーライフ」から知りましたが、私自身大原さんの生き方や考え方に大きな衝撃を受けました!
この本、いろいろな動画で要約解説されているのですが、その中でもオリラジあっちゃんの解説動画がめっちゃ分かりやすくて面白いです!さすが芸人さんて話が上手だなあ🤣
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「こんな生き方もありなんだ!」「こんな人がいるんだ!」と感じた事から正社員でなくても生きていけるし、どんな風に生きてもいいんだなときっかけを与えてくれた方だったので図書館でこの本を見つけてすぐに手に取りました(笑)
「嫌いな事をして死なない」
ほんとそうだよなあ。自分の中の格言になりました✨
今回私が読んだ「不安は9割捨てました」は、「年収90万円で東京ハッピーライフ」を書かれた後に出されたようで、大原さんはこの時は東京ではなく台湾に移住されているとの事でした。すごい!
※以下私の読書メモとなります。
① 様々な場所から常に不安が付き纏っていた
親と不安(家が貧乏、お金がない)
学校と不安(少しでも違う事をすると変な奴に認定。暴力)
仕事と不安(生きてるだけで金がかかる。全然仕事ができない。毎日怒られる)
自分が親や他人の期待通りにできず、叱られたり殴られたりして「自分はダメなやつなんだ」と洗脳される。自分がやってみたい事、思った事に先に蓋をするようになる。
「フツー」に生活したいだけなのに、毎日働いても苦しい。常に違和感を持っていた。
② 東京郊外へ隠居を始める
生活費激減。以前はお米も分けて貰っていたほどだったのに何も困らなくなる。
隠居してからの方が、経済的に自立していた。そこで社会が求める「フツー」の基準がすごく高かった事に気付く。そこに合わせて自分をダメ人間だと思う必要は無かったんだと知る。
③ 逃げる時のポイント
他人に分かってもらおうとしない。自分を説得する必要もない。
逃げた後に、自分がどういう風に生きていくのか考えない。
不安な時は正常な判断が欠ける。とにかく不安を軽減することが最優先。
理由が無くても、「不安だから逃げる」まずはそれでよし。
逃げた後 → 人生の舵を自分で握ってほしい。
④ 不安な世界から離れる為の実践
・スマホをオフにする時間を作る(空白の時間をつくる)
・行きたくない誘いを断る
・温泉に行く
・瞑想してゼロになる
⑤ 自分を「生きてても大丈夫」と上書きする
自分を生きる事は口で言う程簡単ではない。心の中で強力なブレーキが掛かってしまう場合はその原因となっている「不安」を取り除くことが先決。
ポイントは、嵐が過ぎ去るのを待つこと。ネガティブを一気に直そうとしないこと。
自分で納得して「手放せた」と思えることが大事。
⑥ 不安に立ち向かうためにできること
・心身を健康に整える
・他人や社会の不安を、自分のものにしない
・自己否定感を下げていく
以上、私の個人的気になった部分の読書メモでした🙇🏻♀️
「不安」は人間に備わっている生存本能としての機能なんですよね。
私自身カウンセラーの方にも「不安は悪い事じゃない」と教えて貰いましたが、不安が無くなってしまったら危機管理能力が無くなってしまい生存の危機に陥ることがあるかもしれないですよね。
今の私はこれでも少なくなって「6割が不安」ですが🤣
自分に占める不安の割合が、少しづつでも減らせていけたらいいなと思います。
大原さんの隠居生活の詳細や、「不安」というものが結局どういったものなのかも書かれていて面白かったです✨
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今日も1日お疲れさまでした。
1日無事乗り越えてくれた自分自身をたくさん褒めて、拍手を送りましょう~👏🏻✨
心が苦しくない、楽な夜になりますように。
お休みなさい🌃
こめり🍙
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