うつ病非正規雇用こめびより

うつ病、アダルトチルドレンと生きている30代一人暮らし。底辺からの人生の再スタート。

うつ病会社員こめり 中学生編

 

こんばんは!こめりです🍙

昨日は体調ダウンしていましたが、今日は鼻の調子も良く元気でした!

明日からまた休業明けで仕事に行くので、何とか体調を戻すことができたのでよかったです✨

夏休み期間が2度の休業であっという間に終わり、明日からもう9月ですね。

今年の夏も思い出に残る出来事がいくつかできて、楽しかったです♪

これから徐々に過ごしくなっていくと思いますが、自分の体調も良く心穏やかに過ごせたらいいなと思います😊

 

さて、今日は私こめりが中学生になってからのお話をさせて下さい。

中学生は私にとって暗黒期でした(笑)正直楽しい思い出よりも、苦しかった記憶がとても多いです💦中学生時代は部活での上下関係や長年付き合ってきた同級生の中でのヒエラルキーができたこと、受験、家庭関係の悪化続き等超大変でした😅

中でも同級生と上手くやれなくなった事と家庭環境は私にとって大ダメージでした。

幼稚園からずっとクラスも変わらず一緒にいた同級生とは、次第にグループや格差ができてしまい、グループでの集まりに馴染めず内向的な私は次第に同級生から省かれていくようになっていました。社会を知らない子供にとっては学校での生活が全てですよね。教室移動もペアを作る時もだれとも一緒になれない自分が情けなかったし、勉強も運動も秀でることができない自分を嫌いにしかなれませんでした😣それでも学校は我慢していく日々を送っていました。今思えば不登校にならずよく耐えて行っていたなあと思います🤔学校の先生や保健室の先生に度々相談できた環境だったことは唯一救いでした。

家庭では父がギャンブルで借金を作っていたことが判明し母は毎日その事を私にぶつけていました。本人とはしゃべりたくないから愚痴や怒りは常に私が聞き受け止めていました。どうしても離婚してほしくない。当時の私は家族がバラバラになることが一番嫌だったので、父と母のお互いの話を常に聞いて和らげる役目をしていました。これが親子の役割逆転ですね。

本来は親が子どもの気持ちを受け止め、甘える欲求を満たします。何かあっても安心して戻ってこれる場所を作ることが役目ですが、それを子どもが逆に行うとはどういうことか。大人の甘えやネガティブ感情を受け止める為精神的に大人にならざるを得なくなります。そして自分の気持ちを言い、受け止めてもらうという経験ができなくなる。この為、大人になってからも他者との関わりで苦しむ事になってしまうんですよね💦両親のケアをし続けていた私が学校で困っている話はできませんでした。

 

そうして、父の借金の話をずっと聞いていて受験が近づいていた私は「公立の高校しか行けない。でも数学がこんなに成績が悪いのにどうしよう。落ちてしまったら高校に行かせてもらえない」と危機感を募らせていました。どこの高校に進学したらいいか試行錯誤していると、併願で考えていた私立高に、通学バスが出て特待生免除制度があることを知りました🏫私が大の苦手とするマラソン大会などもなく、いろいろな面で自分にとってメリットがありそうでとても気になりました。単純に学力だけで言えば入れそうな学校でしたが、問題は私立だということ🤔

私は特待生度を使えるようにする為に必死で勉強し、内申点を上げるために夜遅くまで学校に残って先生に分からない部分を聞いて回ったりして自分にできることをやり続けていました。そうすると学校から特待生で受験が可能との知らせが!✨

すぐに親と3者面談を行い、特待生になると入学金の免除やその他の優遇制度を担任が話してくれたお陰で単願でその私立高校を受けれることになりました!

すごく努力して手にした特待生の枠だったので本当に嬉しかったです😊

父の借金は親戚の家に半分肩代わりしてもらい何とかしたようでした。

無事に高校も合格して晴れて高校生になりました!

しんどかった中学生生活も最後に報われたような気分でした♪

~高校編に続く~

 

今日も1日お疲れさまでした。

月曜日頑張った自分をたくさん労ってあげてくださいね✨

自分の為に頑張った自分に「ありがとう」と拍手を👏

ゆっくりお休みください😊

楽な夜になりますように。お休みなさい🌃

 

 

こめり🍙