こんばんは!こめりです🍙
今日は私がアダルトチルドレン(AC)で生きづらさを感じる事をお話させて下さい。
ACは機能不全家族という安心して過ごせない家庭環境下で育ったことで、大人に
なって人間関係や自分の中の苦しみで生きづらさを感じてしまいます。
1. 人目があると「失敗できない」という強迫観念がありいつもはできていた事ができなくなってしまう。
私は、昔から運動会や学芸会等人の目が自分にたくさん注目が集まる行事が苦手でした😣
とにかく緊張しいだったこともあるのですが、親や親せきの人たちが見ている中で頑張ろうとすると空回りしてしまうタイプでした。練習の時は普通にできていたのに、運動会ではとにかく転びビリになってしまう。学芸会ではセリフを忘れてその場が硬直してしまう。
今でもこの「恥」の気持ちが苦手です。人に見られるとできなくなってしまうというトラウマは大人になってからも健在で、車の駐車を人に見られたり誘導されるとより下手くそになってしまいます。パソコンも普段は問題なく打てるのに、人が「何してるの?」と覗き込むと途端にタイプミスをしたりします。
物心ついた時からこれまでとにかく人目があると緊張して失敗してしまいます💦
「自信」や「失敗しても大丈夫」という概念が子どもの時に身に着かなかったからなんですよね💔
2. 頼ることは甘え
完全にこの考えしかできなかったので、生きるのが大変でした(笑)
人に迷惑や手間をかけさせたくないという気持ちが何よりも強かったんです。
自分が逆の立場ならそんな事思わないのに・・・。
特に自分より年下の人には一層それが強く、自分の弱みを見せたらいけないと
感じていました。
3. 仲良くしたいのに仲良くなりすぎると怖くなる
人が好きなのに、近くなりすぎると自分から離れてしまっていました。
深い繋がりに憧れているのに、本心や自分の核に近づかれるとたちまち
怖くなってしまうんです。これが原因でこれまでの学生生活時代の友達とは
物理的に距離が開けば疎遠になり、友達と呼べて会えている人は今でもほとんど
居ません。
「家に泊まりに来る?」なんて言われるとなんて断ろうかをすぐ考えてしまっていました😂
4. 先の「幸せ」より「傷つかない事」が最優先
安心感を小さい頃に得られなかった私はなにより傷つかない事が大事でした。
少し勇気を出してみれば、得られる幸せがあったかもしれない。
例えば告白して貰った時に「お願いします」と受け入れられてたら、その後に
楽しく笑える日々があったかもしれない。
それでも私の何より大事な事は傷つかない事・悲しまない事でした。
これだと、がんじがらめになってしまい何も踏み出せませんよね。
生きづらさを抱える事は、生きる気力をどんどん失ってしまう危険性を孕んでいます。
皆さんは生きづらいなと感じる事は何かありますか?🤔
私は、ACだと自覚する前は「自分の性格が弱いせいだ」「どうして私はこんなにだめで弱いのか」と自分自身を責め続けていたのですが、カウンセリングで自分がACであることに気づけた時少しほっとしたんです。
自分だけが原因ではなかったから。環境のせいもあったんだなって。
幼い頃から培われてきたこの認知の歪みや思考等がすぐに変えられるとは思っていませんが、今自分のインナーチャイルドを癒し「安心感」を探すことで私に合った生き方を
模索している途中です✨
まだまだ、人生はこれからだ🍀
今日も1日お疲れさまでした。
1日乗り越えてくれた自分に拍手と労わりの声掛けをぜひしてあげてください
👏
楽な夜になりますように。お休みなさい🌃
こめり🍙
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